幻想廃墟ブログ 風のとおり道

廃墟を巡り、時には美しく、時には恐怖を演出して撮影した幻想的な廃墟写真ブログです

世界遺産 万田炭鉱跡

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今では世界遺産となった万田炭鉱。

実は世界遺産になる前は誰でも入れる状態でした。希望すれば案内ガイドを付けることもできるほど安全な廃墟で、一種の観光地化しており毎日廃墟マニアで賑わっていました。そんな万田炭鉱だけど、現在は世界遺産となり以前のように自由に動くことはできません。

今回は世界遺産になる前の万田炭鉱をとらえた貴重な写真を公開します。普段よりも写真枚数を大幅に増やして大ボリュームで行きます!

 

万田炭鉱の歴史

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三井三池炭鉱と言えば誰しも一度は聞いた事があるのではないでしょか?学校の教科書にも出ていますね。

万田炭鉱こと三井三池炭鉱は明治30年(1897年)に作られた立坑式の炭鉱です。その後、炭鉱ではどんどん石炭を掘りだし最盛期には1643万126トンもの石炭を掘り出していました。周囲には炭鉱住宅がいくつも立ち並び商店などもどんどん整備され、輝かしい歴史を作りました。しかし、石炭の需要が薄れるにつれ人はどんどん減っていきます。昭和26年(1951年)に廃坑となりました。

その後は重要文化財として一部の施設を残すことが決まり、廃墟マニアはもちろん、一般のカメラマンや歴史マニアで賑わいました。

そして平成27年(2015年)にはユネスコ世界文化遺産として登録され現在に至っています。

美しい赤レンガの外観

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赤レンガで作られた事務所やポンプ室等の建物とやぐらが残され、美しい建築様式を目当てにここを訪れる人も多くいました。わたし自身も何度か足を運んでるけど、必ず誰かが撮影に来ていました。廃墟でありならが芸術としての一面もあり、重要な歴史を勉強する場でもあったこの万田炭鉱。なんだか不思議な気分ですね。

張り巡らされたトロッコ

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当然石炭を運ぶので、坑口からトロッコが張り巡らされています。なんだか秘密基地みたいでこういうのを見るとワクワクしちゃいますよね。

事務所内部

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当時の様子がはっきりとわかる内装が色々と残されています。特に黒電話が歴史を感じさせます。現役当時はガタイの良い兄貴たちがここで食事をしたり、書類を書いたり色々していたのでしょうね。

いよいよ炭鉱内部へ

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炭鉱内部と言っても、立坑のためすべて埋めたてられているので炭鉱の中へ通じる入口までしか行けません。やぐらを真下から見ると圧巻ですね。

まとめ

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今回は世界遺産となった廃墟の紹介という事で写真も多く、文字数も1000文字を超えました。おまけに美しい建築様式と歴史に終始したのでメインブログ、夢と魔法のハッピーライフみたいになっちゃいましたね。いずれメインブログでも紹介しようかな。